2001年生まれ。佛教大学歴史学部在学中に出版業界への就職を目指すべく、色彩検定・校正技能検定などの資格を取得。株式会社IOBIにてさらなる経験を積むためにインターン生としてMade In Localのライター業務に専念し、数々の記事を執筆。インターン生として活躍する中で、株式会社IOBIの誰でも何にでも挑戦できる企業姿勢に大いに感銘を受け、2023年唯一の新卒社員として入社。
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元より出版業界を志望していたので、IOBIでのライター業務も経験のうちの一つ、あくまで私にとっては過程であると考えていました。 しかし、Made In Localを通して様々な店舗様と関わっていく中で「都市部から離れているというだけで伝わらない店舗様の魅力をもっと発信していくにはどうすれば良いのだろう」と悩むようになり、思えばあれが最初のIOBIを目指すきっかけだったと思います。 そこから、IOBIの地方創生に向けた幅広いコンテンツの展開と目まぐるしくも常に変わり続ける今の時代に則した、むしろそれを追い抜かすようなビジネスのスピード感を体感し、「私もこの波について行きたい!」と強く思うようになりました。 またIOBIは、社員同士の距離も近く、誰もが気軽に意見を言い合えるような関係なのでそこも魅力に感じました。私自身、新しいアイデアをどんどん出していくのが好きで、それを得意としているため、決まったら即行動!なIOBIのマインドは私にとても合っています。
ブランディング事業部のデザイナーとして、ラーメンステーションの広告や店舗内のパネルデザインなどを担当しております。 これはIOBIの魅力の一つでもあるのですが、入社間もない頃から実際にお客様の目に触れるポスターの作成を任せていただいたり、ラーメンステーション浜松の内装に関わる大きなパネルを制作したりと、一般的な新卒では到底任せてもらえないような業務にまで携わることができるのは強い責任感もありますが、それ以上にワクワク感に満ちています。 もちろん、先輩社員の方々のフォローあっての成果ですが、自分で苦労して作ったものが多くの人の目に留まり、それが誰かの新しいアクションを起こすきっかけを生むというのは他には代え難い経験です。
デザインをする上で、「見る人に考える時間を与えない」というのは常に意識しています。文字の読みやすさ然り、情報のまとめ方然り、留意すべき点は数えきれないほどありますが、ポスターが掲示される意義には直感的に「良い!」と思ってもらえる所に価値があるのだと私は考えます。 その条件を満たしたうえで、デザインに個性を出していくことはやはり難しく、毎日トライアンドエラーの繰り返しです。私は、歴史学部で勉学に励んでいたことから和柄に明るいのもあり、和テイストを基調としたデザインを得意としているのですが、古き良き伝統の柄にいかにして革新的な”私らしさ”を加えた魅力溢れる制作物を作ることができるか、について考えている時間は自分との戦いのようでもありますし、力量が試される瞬間でもありますのでやはり楽しいですね。
企業理念にも掲げている「ゼロベース思考」の重要性でしょうか。 世の中の「当たり前」を疑い、より良くしていくにはどうすれば良いのだろう?それを考え、実行していくのがIOBIの全ての業務における共通認識だと思います。 大学時代、最初に教授から言われた言葉は「まずは皆さん、今持っている教科書の全てを疑ってください」でした。この言葉は、私に大きな衝撃を与え、同時に今のゼロベース思考に物凄く近い考え方であると日々の業務で実感しております。 普段何気なく通っているラーメン屋さんや、以前から行ってみたいとは思っていたのものの遠方に住んでいるがために食べることができなかったラーメン屋さんが全国津々浦々一堂に会して、フードコートのような形態で営業するなど誰が想像できたでしょうか。IOBIはそれができる会社です。普段の「当たり前」や「何気ない疑問」を新しいビジネスとして変換できる無限の可能性を秘めています。 そんなゼロベース思考からなる幅広い業務に、日々驚きと胸の高鳴りが止むことはありません。