三重県松阪市出身、特技のルービックキューブで高校時代にアジア大会出場。近畿大学農学部在学時に100人規模の農業団体を立ち上げ、生産・販売活動を推進する。IOBIでインターンを開始し、MadeInLocalライター統括として、組織構築に貢献。24年4月より新卒入社、CHO(最高趣味責任者)に就任。
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自分に向いている仕事や興味がある仕事を知りたかったというのが一番大きな理由です。インターンを始める前はアルバイトやサークル中心の学生生活を送っていて、充実はしていたものの将来のキャリアについて考える機会はほとんどありませんでした。大学2年生から3年生になるタイミングで就活を強く意識し始めたのですが、なかなかやりたいことがイメージできず、この先やりたいことが見つかるのか不安でした。行動してみなければやりたいことは見つからないと感じたので、学生のうちに幅広い業務を社会人レベルで経験できる長期インターンを探し始めました。
理由は二つあり、一つ目の理由は長期インターンをするなら法人営業を経験したいと考えていたからです。営業力は汎用性が非常に高いスキルなので、早い段階で身につけたいという考えがありました。また、営業を経験する中で様々な業界の経営者と話せる点にも魅力を感じました。二つ目の理由は「誰しもが人生の可能性を広げられる社会の創造」というビジョンに共感したからです。幅広い業務を経験することで自分のキャリアの可能性を広げられるのはもちろん、事業を通して他人の人生の可能性を広げるお手伝いができる点にもとても興味を持ちました。
営業インターン副主任の頃は法人営業、マネジメントの業務を経験し、「物事を簡潔に伝える力」「メンタル管理能力」がついたと感じています。これらのスキルは日常生活でも役立っています。ライターインターン統括では組織構築、取材、研修、採用などの業務を経験し、取材や採用活動を通して「ヒアリング力」、組織構築をする中で「ゼロからイチを生み出す力」「マネジメント力」が身についたと実感しています。特に、学生のうちに面接官の目線を経験できたことはとても大きく、さまざまな気付きがあり就職活動でも大いに役立ちました。幅広い業務を経験する中で、初めは難しいと感じることでも少しずつ努力や経験を積み上げていくことで何事もできるようになるというマインドに変わりました。
IOBIのインターンはオンライン出勤ができるため、日本全国にインターン生が在籍しています。私は大学での研究や学生団体での活動など、インターン以外にもやりたいことがたくさんあったので、オンラインで出勤できたことはとても良かったです。また、シフトも融通がきくのでテスト前にもしっかり時間を確保できて助かりました。限りある時間でより大きな成果を出すためにどうすればいいか試行錯誤する経験ができたので、自己管理能力も身についたと思います。