長期インターンを始めた友人がインターンでの出来事を楽しそうに話す姿を見て、触発されたのがきっかけでした。私は好奇心旺盛で負けず嫌いという性格なので、先を越された気がして、自分もチャレンジせずにはいられませんでした。また、就職活動について考え始めた時期だったこともあり、サークルやアルバイト以外の経験も積みたいと感じていました。自分の武器となる経験を積むために長期インターンに応募しました。

石井社長と大学の学部が同じで、「OBに起業している人がいるのか！」と興味を持ったからです。その後、会社説明会兼1DAYインターンシップにエントリーをしました。当日の内容は、石井社長の人生の中でターニングポイントとなった場面をもとに、「あなたが社長ならどうする？」というワークに取り組むものでした。石井社長が登壇されたのですが、とてもエネルギッシュな人だという印象を持ち、この人と働いてみたいと強く感じました。

インターンに1年半取り組んだことで、レジリエンスとPDCAを回す力が身につきました。営業を始めた当初はお客様に断られてばかりで、「自分には向いていないかもしれない」と落ち込む毎日でした。しかし、日々の振り返りを怠らず、「もっと良い方法はないか」と試行錯誤を繰り返していると、自然と成果も出始めました。失敗から学ぶ事と困難の先に成長があるという事をIOBIで学びました。

リモート勤務が可能で、短時間からでもインターンに参加できるので学業との両立はしやすいと思います。私も1週間の中で、出社とリモートを組み合わせながらインターンに取り組んでいました。就職活動も並行しつつの長期インターンだったので、リモート制度があるのはとてもありがたかったです。大学時代は自分の興味のあることに打ち込める最高の期間だと思います。オン・オフのメリハリをつけると、大学でもインターンでも充実した時間を過ごせるのではないでしょうか。