大阪府文化財保存活用プロジェクトに参画が決定

今回、大阪府文化財保存活用プロジェクトの第１弾として、重文民家高林家に伝わる年中行事の食を体験できるプロジェクトが開催されることになりました。(プロジェクト紹介ページリンクはこちら)

堺市にある「重要文化財高林家住宅」において開催され、所有者の方から民家の魅力や地域の歴史の奥深さ、文化財の状況などのお話が聞くことができ、高林家に伝わる伝統的なお正月料理の体験ができます。株式会社IOBIも大阪府と連携し、MadeInLocalを通じて本プロジェクトに参画させていただくこととなりました。

高林家住宅とは

重要文化財高林家住宅は、御廟山古墳の南側にあります。白漆喰の土塀に囲まれた中には、主屋・土蔵・不動堂・稲荷社があり、建物と山林を含めた敷地全体が、江戸時代・近畿地方の大規模な庄屋屋敷の構えを良く残しています。

最後に

SDGsの11番目の目標「住み続けられるまちづくりを」では、強靭な都市と人間居住地の再生を目指しておりターゲットが10個設定されています。文化財を守ることは、その中の「世界の文化遺産及び自然遺産の保護・保全の努力を強化する」に繋がります。

SDGsに積極的に取り組みIOBIでは、MadeInLocalにて情報を発信し、伝統文化も守っていくための活動をこれからも積極的に行って参ります！

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